2023年3月 10日(金)
第156回 社長通信「3.11」

社員の皆さん

いつも業務に御尽力いただきありがとうございます。

明日は3.11です。2011年3月11日東日本大震災が起きて今年で丸12年になります。

今でもあの時の記憶が蘇ってきます。ここ大阪でも結構揺れたのを覚えています。

ニュースで見た津波の映像は衝撃的でした。これが現実なのかと目を疑いました。

被災された方には心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

遠く離れた地から直接的に何か支援できることは少ないかもしれませんが、出来ることはあります。

出来ることで支援していきましょう。まだまだ復興は道半ばですが、

必ずや復興を遂げて幸せに暮らせる日が一日も早く訪れることを望みます。

つい最近も、トルコとシリアで大地震が起こって多くの犠牲者が出ています。

いつ何時災害が起こるかわかりません。平穏な明日がすごせるのは当たり前ではありません。

それこそが奇跡です。奇跡の連続です。生かされていることに幸せを感じると共に、

たとえ苦難が訪れても逃げずに向き合い受け入れて、

解決するまで諦めずに喜んで生きることが幸せになれることだと思います。

苦しい時こそ元気を出して踏ん張れば、

その先にある幸せをよりありがたく感謝の気持ちで受け入れることができます。

3.11の日だけではありませんが、忘れ去られることが一番ダメな事です。

決して風化させずに、毎日を過ごしていきましょう。

みんなで力を合わせていい一年にしていきましょう。

家族に自慢できる会社にするために一丸となってやりましょう。

 

正栄工業株式会社
代表取締役
久保 勇樹